ライアー総合SS&小ネタスレッド
[1:名無しさん@うそつき (2007/12/14(金) 21:29 ID:???)]
ここは歴代の嘘屋作品に関するSSや小ネタを、自由に投稿するスレッドです。
・ギャラハッドに斬られないよう、お互いにエチケットは守りましょう。
批評の範囲を超えた煽りや職人への攻撃は禁止。
・喝采が無くても泣かないこと。
・職人はクロスオーバー作品や原作を激しく逸脱するオリジナル追加設定は、
時に不快に思う人がいることも認識しましょう。
職人が作中に登場するようないわゆる“ドリーム小説”は、ほぼ受け入れられないと思った方が無難です。
どうしても書きたい時には独自にスペースを用意してそこで発表しましょう。
・ネタバレに注意。
[2:名無しさん@うそつき (2007/12/14(金) 21:33 ID:???)]
とりあえず立ててみました。
・未プレイ者の為に原作は明記しましょう。
↑これは要るかどうか判らなかったので、保留扱いでここに。
その他のルールは住民同士話し合って決めていけばいいかな、と。
それでは自分も何か投稿できるよう、脳みそをこねくり回して来ます。
[3:名無しさん@うそつき (2007/12/14(金) 21:36 ID:???)]
・自サイトからの転載はOK。但し当然ながら第三者による無断転載は厳禁。
面白いSSを見つけたとしても、紹介するだけに留めましょう。
↑これも追加した方が良いかな。
[4:名無しさん@うそつき (2007/12/14(金) 22:08 ID:???)]
あやや、本スレに告知しようと思ったらアク禁くらってる;;
[5:名無しさん@うそつき (2007/12/16(日) 12:12 ID:???)]
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| 誠 |
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| ,.'´ ヽ
| ! イノ√'ハ)
| l (!l.゚ ‐゚ノ| <よし、過去ログから発掘してきてやろう。
| ノ,<,l!、><リ
| くノノ/ |i_〉
| lメ lメ
[6:名無しさん@うそつき (2007/12/16(日) 12:19 ID:???)]
632 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2005/06/01
豊玉なんてよっぽど興味のある人しか知らんよ
特にヘタレだとわかるのはヲタと呼んでもいいくらい
633 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2005/06/01
キジも鳴かずば撃たれまいに……
634 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2005/06/01
副長が>>630-632の三人とも地下室に来るよう言ってたよ
635 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2005/06/02
+ ∧_∧
(0゚・∀・) + ドキドキ
oノ∧つ⊂) ∧_∧ +
( (0゚・∀・) +(0゚・∀・) ワクワク
∪(0゚∪ ∪ (0゚∪ ∪ + テカテカ
+ と__)__) と__)__) +
636 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:2005/06/03
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[7:名無しさん@うそつき (2007/12/16(日) 12:22 ID:???)]
島田「副長、貸本屋でこんなものがありました」
土方「何々…『秘密の新選組』? …島田、腹を切るか?」
島田「いきなり何でですか!?」
土方「秘密とは何だ!?これは世に言う「ばくろ凡」と言うのではないか!!
監察の任を怠っているからこんなものが世に出回るんじゃないか!?」
島田「ちゃんと任はこなしてますよ… あぁ、こないだ土方さんとまぐわった時
土方さんの声が大きかったからそのことかもしれませんね」(・∀・)ニヤニヤ
土方「な…!? /// …貴様…やはり切る!!」
島田「とにかく、処罰は本を読んでから決めてくださいよ。
もしかしたら、良いことが書かれているのかもしれませんし」
土方「そ、そうだな…取り乱した 読んでみれば分かる…か」
現在回覧中…
土方「…島田ー!!!!」 バキャー!!
島田「うぼぁ!!」
[8:カモちゃんさんのSS(前編) (2007/12/16(日) 12:30 ID:???)]
「るんるんる〜ん☆」
前を歩く真っ直ぐな背中。羽織の鮮やかな青が日に輝いて揺れている。
いつもと変わらない底無しの元気さ。
「ね〜。そろそろいいよねぇ」
「だめです」
「えーっ」
巡回の途中ですぐ寄り道をしようとする。目を離すとすぐいなくなるし。
「あそこの茶屋で休んでいこうよ〜」
「今そこの屯所を出てきたばかりでしょう…」
「ぶー、休みたいよ〜」
休みたいよ〜。休みたいよ〜。休みたいよ〜。
放っておくとずっと言い続けるつもりか。
「ほらほら、新しい見世物小屋」
「ねえ、可愛い子いるよ、一緒に食べちゃおうか」
「あの帯良いよね、欲しいなあ。欲しいなあ」(じーーー)
…。
これは巡回だ。芹沢さんとの散歩じゃない、はずだ。
物陰に隠れてこちらを睨んでいる浪人者とか目つきの悪い町人とか。
キンノーとかキンノーとかキンノーとか。おまちちゃんとか。
みんな気のせいだ。
あまり自信はないけど。
[9:カモちゃんさんのSS(中編) (2007/12/16(日) 12:30 ID:???)]
っていうか手を出してこない限り、ただの背景でしかない。
こちらも普段ならすぐ連中を追いかけたりするが、今はそんな気になれない。
「らんらら〜ん☆」
この人がいるから。
「退屈だよね」
「それが一番です」
「そお?」
下手な騒ぎになるとカモちゃん砲が出てくる。だから追いかけられない。
向こうも彼女がいるから手を出さない。
───ん?
「気持ちいいねー、晴れてて良かったあ」
「そうですね」
「たまには羽を伸ばさないとね」
「たまにじゃないでしょう」
「言うようになったねえ島田君も」
笑顔でこちらを見る。悪戯っぽくて、無邪気で。
子供のような。
不思議だ。
沙乃や新と一緒に巡回するよりも、ずっと平和じゃないか。
[10:カモちゃんさんのSS(後編) (2007/12/16(日) 12:30 ID:???)]
「お茶屋!お茶屋!」
「わかりました、わかりました」
「やったー♪」
「…って、ちょっと待て!そっち違う!それは違うお茶屋!」
待っ…
「言い訳するな…すぐ楽にしてやる」
「まだ何も言ってませんよ!」
「巡回の途中で買い食い、連れ込み茶屋、その他もろもろ…覚悟はできているな?」
「…買い食い?それは覚えが…っていつのまにお菓子買ってんですか!」
「トシちゃんってば…むしゃむしゃ…相変わらず固いなあ」
「あなたが緩すぎるんです!!」
「じゃあ俺…次の巡回行って来ます」
「えー、じゃあまた一緒に…」
「駄目です」
「む〜」
一瞬頬を膨らませる。が、すぐこちらを見てやさしく微笑んだ。
「…ま、今度はしょうがないか。うん。後は任せといて☆」
いってらっしゃーい。気をつけてねー。
「こら待て島田!待たんか!って、離せ!わはははっ!ちょっそこひゃ…すぇdrftgyふじkぉ!」
──さて。
ちょっと腰がくだけてるが、今度はマジな巡回行きますか。
連中が同じ場所で待っててくれると、手間が省けていいんだが。
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