機密情報


ここでは、世界の謎や他の謎について分かる範囲で掲載していきます
公式設定で分かる範囲を中心としているのでBBSで見かけたことがあるかもしれません


>士魂号について

外骨格、レーダー、コクピット以外の殆どが生体部品で作成されているもっとも
手間の掛かる戦車。
その筋肉量はののみや芳乃だと3人分ほど。
コクピットでの操作は非接触型で搭乗者の動きを情報結晶から読みとってトレース
その際、搭乗者は半覚醒状態(夢みてるようなもの)になっていて周りの風景を見渡せているような
感覚で操作が出来る

平熱(コールド)は30度くらいで、戦闘(ホット)では160度を越え、全開で局地的に480度を越えます。



>士翼号について

本来、第5世界には存在しない技術(オーバーテクノロジー)で作られた自立型人型戦車
士魂号とは異なり、機械の脳を持ち思考する事が出来る
単独での作戦遂行も可能な機械生命体
人はサポートに回る。
第6世界の技術で作られている

士翼号は人工筋肉ではなく、金属のインテリジェント・マッスル・マテリアルが使われています。
元々は別の世界の宇宙戦争で60万機を越える量産がおこなわれたものです。

正確に言えば、別の世界の士魂号、並列世界の士魂号が、士翼号です。

第6世界ではNEPや、荷電粒子砲、水爆などを使います
実際の第6世界戦闘では、月−地球間の距離くらいで砲戦がはじまり、
5000km以内の超接近状態で”人形”が使われます。

宇宙空間での戦闘時には「飛ぶ」ことが出来
反物理力生成機関とゲートシールドを展開します。



>精霊手とは

精霊回路の使用により、リューンを集め、これを物理エネルギーに変換、
攻撃に用いるという武器。あるいは技。
 第3世界技術。

封印されたワールドタイムゲートをこじ開けるだけの存在感のある
人間が出現した時、第三世界からの物理法則がこの世界に流れ込むことで
<実在する>存在に変わる。



>瀬戸口について

あれは元々、鬼という幻獣です。
名は、祇園童子。
敵は幻獣です。
あれもまた、ひとの目が閉じるときに現れて、人の目がひらくときに姿を消す、決して見えることのない人類の友。
 ちなみに封じられたのは、ある人と約束したからです
ただ、瀬戸口の能力はなきに等しいです。
 誰も信じてませんし。また逢えるとも思ってないから、希望を捨ててます。
死ねないから単に生きているだけです。ブータにも、人間のために闘うのは
よせと言っていますし。
 この5121小隊にきたのは、Aの操作によるものです。

第2世界の踊る人形の第5世界における同一存在が、即ち
瀬戸口です。(正確には、寄生している鬼ですが)

ゲームでプレイヤーやNPCの行動で仲良くなった場合、彼は絶望するのをやめます。
 冗談や投げやりでなくて、本気で愛を語り始めます。
そこはそれ、お話的にいえば、絶望していた青年は、ある人間と出会い、
付き合ううちに、絶望することをやめます。

 プレイヤーが何もしなかった場合、その役割をになうのはののみですね。
彼女は、瀬戸口の嘘を全部一撃で見破って、めーと言うことで、彼は、敗北し、鬼であることをやめるのです。



>鬼について

鬼とは人の魂を食らうものです。
また、神々や伝説の列にあるものは、運命によってその役割と寿命が決定します。
祇園童子の場合、先代のシオネ=アラダについてあしき夢を裏切り、
神々の列に入って、悪しき夢を狩る、子供たちの守り神になりました。



>N・E・Pについて

正式名称は、非エリンコゲート空間追跡機
英名:Null Erinco−Gate−Point Pursuer
オーバーテクノロジーの産物。歴史を変えるために存在する銃
異世界から流れ着いた青い銃を解析するうちに開発された「道具」で
厳密に言えば、兵器ではない。

物理学者エリンコ・フェルミが生前予測したワールドタイムゲートを
一時的に接続し、追跡対象を過去までさかのぼってその存在を否定する兵器。
世界の異物を取り除くために世界が保有する異物。

歴史改変後は自分自身を撃って自己消滅する。
 人類やその武器に効かないのは、それが世界の一部、すなわち
安定しているからである



>ワールドタイムゲートについて

全ての世界は本来、均質なように出来ていますが、時折
その世界だけの「歪み」が出るときがあります。これを補完するために
並行世界同士を繋いでいるのがワールドタイムゲートです。

ゲートは、通常目に見えません。感じることも、普通できません。
よほどの事がない限り、可視レベルになることはありません。

ゲートを使えるのは、風を追うもの/渡る者といわれる特殊能力者
それ以外の介入は、OVERSがあります。

第5世界にもその存在は確認されており、サンカウ・ワールドタイムゲートから流出した
半形成実体器が幻獣を生み出す黒い月と呼ばれている

現在確認されているワールドタイムゲート(以下WTG)は
富士     >アポロニア・WTG
奈良     >ウスタリ・WTG
衛星軌道上>サンカウ・WTG
熊本     >セントラル・WTG
東京     >バーミアン・WTG
大阪     >バハネラ・WTG
である



>ウォードレスについて

士魂号と同じく本来第五世界には存在しない技術で作られた戦闘用の強化服
その構成には人体(及び人体のクローン)のパーツが使用されており
このために、ある一定以上のダメージを受け、損傷したウォードレスは破棄せざるを得ない
生体パーツは「破壊」されると「再生」はできないので……



>OVERSについて

OVERSとは即ち、別世界へと介入するためのシステムであると言う事
そして、使用するのにはワールドタイムゲートの近くでないとならない
同調能力の延長線上に当たるのがこのシステムです。
現行での最新バージョンはVer0.89です。
ガンパレード・マーチ外伝に使用されたOVERSはVer0.80
男子の本懐のOVERSはVer0.99です。


OVERSsystemは介入世界上では青い宝石の姿をしており
岩田 裕の舌についているあの物体がOVERSです。



>茜作戦とは

茜作戦とは後に南高に転属して作戦参謀となる茜の名を冠した、
第3次防衛戦争最大の激戦です。首都攻防戦として関東の全高校と、放棄された九州や
山口の全兵員が投入され、そのうち半数が死傷するというすさまじい
戦いになりました。 歌に歌われていわく、夜明けを見ずに二人に一人が死ぬ戦場。です。

この戦いでの勝利をきっかけに、人類は幻獣との戦いに勝利することに
なります。

 なお、この戦いに翼をもつかのような人型戦車が出現したという噂がありますが、
真偽は不明です



>ウォードレスでも精霊手が使用できる理由

ウォードレスでも使用可能なのは、神々の援軍によるものです。
きっと小神族や九十九神族、猫神族が、力の代理人に力を貸しているのでしょう。
 あれらは人が目をつぶるときに現われ、目を開くときに姿を消す、決して見ることの
ない人類の友。案外その援軍は、どこそかしこにあるのかもしれません。
ただ、見えないだけで。



>狩谷の言う遺伝子操作の子供たちとは

5121小隊の子供たちを含む、第5世界の人類の事
第5世界の人類とは一人を除きすべてがクローンであるため
遺伝子操作された人ではない別の何かとなっている



>世界について

世界には第1から第7までの番号が付けられており
ガンパレード・マーチの世界は第5世界である
この番号は世界の並び方であり、我々の住む世界は第7世界である
第5より第6のほうが我々の世界(第7)に近く、我々の世界では
精霊回路(第4世界技術)は全く効果が無く、第5世界では何かの条件の上で
使用可能となっている
ちなみに、アリアンは第6世界の人間です。

このゲームの世界では世界は分岐していません。
また分岐して増えていくこともありません。世界はいつも7つで、
平行に未来方向へ伸びているようです。
 だから、俗に言う分岐世界ではありません。何かの選択をしたからといって世界が二つに割れることはありません。

(二つに割れたら、その世界を形成するためのエネルギーはどこからくるのという
問題に、分岐型並列世界観は応えてません。)

次に、七本の世界は全て平等で、等価です。
時折、世界はその平行であろうとするために、つまり平等で等価であろうとするために、
ワールドタイムゲートという、質量を伴わない門とルートを作ります。
ここで質量を伴わない”情報”をやりとりし、相互の世界をお互いに似せることで、平行たろうとしています。
 これを世界の相互作用といいます。
つまり、実体を伴わない、情報だけのやりとりで、互いに世界のポテンシャルを落とさずに、
堅固な(つまり、確定した未来への)世界を構成しています。

OVERSはワールドタイムゲートに対し、情報を伝達する装置でしかありません。
したがってエネルギー保存の法則は完全に守られます。
 また、”風を追うもの””風をわたるもの”と呼ばれる世界移動者達は、一旦自分達を情報におきかえて
実体を破棄し、別の世界でその世界にあるものを元に再構成していきます。
 この場合でも、エネルギー保存の法則は守られます

例:
第5世界では、フランスの影響を強力に受けた徳川幕府が
戦前まで続き、(ドイツに習うことはしませんでした)
 その後、アメリカの支援で国家の形を立て直すことを
おこなったのですが、結局、今の我々の世界とそう変わりません。

 たしかに政体や軍事兵器、軍制などでフランスの影響を
受けてますし、”サムライ”に妙にこだわっていたり、鹿児島が
弱体化してますが、総体としては、ほとんど我々の世界と
かわるところありません。

これは各世界がワールドタイムゲートで情報連結されて、
並行になるように耐えず軌道修正されているためです。



>半実体形成器による第5世界への影響

半実体形成器がこの世界、即ち、第5世界へ与えた影響は
かなりの数がある。
代表的なものは、幻獣の出現である。

他には
>ののみが「ねこさんを信じるのよ」と言った瞬間に
 神々が出現して猛然と人類の友として戦い始める

>ブータが四つ葉のクローバーを持って来た瞬間、かけねなしに
 幸運がころがってくる

>ヨーコが本来意味のない間違ってばかりの模様をかいて精霊手を出現させる

>舞が、そなたがヒーローだといいなと言ったことが現実となっている

黒い月は、あしきゆめとともに、本来彼らと戦うべき存在を
出現させているということである。

ちなみに、半実体形成器は聖銃



>7つの世界について

第1世界(ファー)から第7世界(セダー)まで並んで存在している
第7世界と言うのが我々の住む世界であり、第7に近いほど
我々の住む世界と似ているのである
各世界の名称は以下の通り

第1世界   ファー
第2      ダンスドール
第3      ハートオブハイドロゲン
第4      エレメンタルギアボルト
第5      ガンパレード
第6      ゴージャスタンゴ
第7      セダー


各世界を移動する事をワールドトランスファーと言います。

本来、世界は1つでしたが何らかの要因により、現在のような形
つまり7つの世界に分かれたようです。

第4世界と第5世界はワールドクロスすることがあり
その間は、互いの世界のゲートが消滅します



>黒い月遠征軍の目的

Aランクなどの通常EDの後に部隊の仲間のその後として
黒い月に遠征していることが書かれているが
彼らの目的は、黒い月のAZANT(アザント)という存在を討伐することである
なお、この黒い月遠征軍では士魂号などの兵器は使用されず
別の機動兵器を用いたと言われている

>AZANT
情報規制により、詳細は不明



>黒い月遠征軍に使用された兵器

黒い月遠征軍では、士魂号は使用されず別の機動兵器
”震天”が使用されました。
形状は不明
全長が40m
系統は士魂号、士翼号などとは違い、関東の兵器であり
第8世代が使用するということしか分かっていません



>多目的結晶体について

人類に共生し、シャチや、親人類派の神々と共に人類の敵と戦う
人類の友の一種で、みずからを<>と呼ぶ存在です。
九州以外ではリングの形にして腕にはめます。→多目的リング

その考えは人類の誰にも分からず、ただ、テレパシーやエンパシーの
使い手(ののみタイプ)が、かろうじて敵でないことを読み取れるだけです。
外世界の存在である可能性が非常に高いと思われます。

これら多目的結晶体、リングを全て統率するのが列王のリングと呼ばれるものです



>坂上 久臣の秘密

坂上は青の元でセプテントリオンと戦う<英雄の介添え人>の一人です。
 かつて、完全なる青とセプテントリオンとの戦いの時、
抗争の最中に隣接世界の同一存在(これがオリジナル)を
殺され、これが周辺世界に拡大しないように、即ち完全なる青に
よって<英雄の介添え人>に損害がおよばないように、クローンが
第5世界に送り込まれたのです。



>世代についての詳細

第5世界に存在する人間には全て世代と言うものが存在している。
この世代というものは、生まれた時代のカテゴリーでもあり、能力的なカテゴリーでもある。
こうなっている理由としては、第1から第6世代ヘクサまで
本来人間には無い能力を付加しているため
世代別の名称は

第1世代 モノ 原種。クローニングされる前の、オリジナル。
第2世代 詳細不明
第3世代 トリ 詳細不明
第4世代 テトラ ゲーム中での5121小隊など第6世代以外
第5世代 ペンタ 極端に同調能力が高く、幻獣変化の能力を持つが
1988年に反乱を起こし、存在を抹消される
第6世代 ヘクサ 通称、天使。その背には目に見えない力翼を持つ
第7世代 ヘプタ 対大型幻獣の能力を持つが詳細は不明
1999年の時点でぎりぎり間に合っている

となっています。この中でも特徴的なのは、第5世代であるペンタです。
この第5世代は、自分の意思でその身を幻獣と同質のものへと変化させることが可能。
「幻獣変化」と呼ばれる能力です。
この「幻獣変化」の能力は、次の世代である第6世代ヘクサにも多少なりとも付加されており
(目に見えない)翼(力翼)を持っている
このため、第6世代は別名、天使とも呼ばれる。
階級に”翼”という言葉がつくのはこのためである。
一番下の階級から、エンジェル、アークエンジェル……ヴァーチャー、パワー、ケルビム
ドミニオンズまで英語名称もあり、骨格も強化されている。
士魂号が陸戦型ケルビムといわれるのもこれに関係しているからである。

最高位であるセラフは数人しかおらず
南高の会長幾島佳苗が12枚の力翼を持っています。

対大型幻獣の能力を持つ第7世代は、1999年時点でぎりぎり間に合っているそうです。
ただし、付加された能力に突いては情報規制がかけられており
詳細は不明です。



>力翼について

第6世代が持つ翼…力翼ですが、これは幻獣と同じくあってないようなものです。
自分の意思で実体化、非実体化が可能で、リテルゴルロケットの姿勢制御などに使われています。
普通のものは2枚の翼を持ちますが、複数舞の翼を持つものもいます。

速水 厚志…12枚
善行 忠孝…8枚
幾島 香苗…12枚

この翼の数は戦闘能力というよりも、歴史の表舞台に立つ力、といった感じのものです。
また、他の世界から来た来須などもちゃんと2枚の翼を持っています。
理由は、
「世界から世界に移動した時点で、人間はその世界に適合するよう変わる。」
からであるそうです。

複数の翼を持つものが生まれる割合は
一般に千人に一人で四枚以上で、六枚になるとさらにその千分の一
となっているようです。



>第6世界について

現在分かっているのは、アリアンが居ると言う事とセプテントリオンが
介入しようとしていると言うことだけです。
第6世界では機動建設アルファーシステムなる会社が存在し、
火星で活動しているという話もあります



>セプテントリオンについて

移動組織セプテントリオンについて分かっている情報は以下

>存在する7つの世界を一つに統合しようとしている
  目的は不明
>ワールドトランスファーを行うことが出来、各世界への介入を実行している
>設立段階から7つの世界の存在を知っていた

ということだけです。

推測の段階ですが、この組織を作ったのは別のオリジナル・ヒューマンではないかと思われます。
なんのために世界を一つに統合しようとしているのか、また、世界が分かれた理由は?
世界を7つに分けたのがこの組織であると考えれば、幾らかつじつまがあわさる気がします



>報告

第5世界へのセプテントリオンの介入は
完全防衛されました。
現在、セプテントリオンの介入が成功しているのは

第2世界/東方三王国
第4世界/共和国
第6世界/火星水質管理会社

また、今後中央世界の高官との接触が予定されているようです。
移動組織の動きに変化があり次第
本OVERS-SYSTEMを実行し、任務を遂行してください。

尚、次の任務は第6世界であると予想されています。

以上