東方三王国の神話


剣と運命の女神


 アガナの女神。あるいはシオネ・アラダとも言う。
 東方三王国で信仰された女神。

 片手、片目、片翼の女神にして、もとは、かまど、転じて家庭の守り神であった。
 慈愛の女神であり、人を守護する。
 人が主神と戦った時にその半身を犠牲にして剣を作り、半神半人の青い人々に託した。

主神はこの世のもの全てに傷を負わされない魔法を持っていたが、人でも神でもない
英雄と、その時まで存在しなかった剣によって打ち倒されたと言われる。


踊る人形


 ダンシングドール
東方三王国の婦女子・子供の墓に描かれた守り神の図。
邪神の一種。
 賭博と酒と嘘の神であったが、伝説では
いとかしこきメイデアの姫君との賭けに負けて女性と子供の守り神になった。

 そのエピソード故に子供たちには人気が高く、たくさんのおとぎ話の原形となる。
 全ての神々を敵に回し、人を守って奮戦したとされる。
 現在の人々が賭博と酒と嘘を手放せぬのは、かの神の血が広く混じっているせいだ
と言われている。


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